こんにちは!
ベビーシッターのなつきです^^
今日はお片付けについて、お話したいと思います。
「うちの子、お片付けしないんですよね・・・」
よくこんな嘆きをお母さんたちからお伺いします。
実際お片付けが身についていない子どものお部屋は、
お世辞にも片付いてるとは言えないものです。
なんでウチの子片付けてくれないの?!
子どもはなぜ片付けないのでしょう?
そもそも、片付ける子と片付けない子がいる。
なぜでしょう?
それは、
片付けをしない子どもは片付けをすることになんのメリットも感じていないからです(^^;)
子どもからしたら
面倒だし・・・
時間かかるし・・・
子どもにも子どもなりの事情があると思います。
言ってしまえば、
別に片付けなくとも、子どもにとっては痛くもかゆくもないんです(^^;)
「お母さんが片付けてくれる」
そんな思いもあるかもしれません。
片付けない原因は他にも!
そもそも、片付けの習慣のない子は他にも理由が考えられます。
- おもちゃが多すぎる
- 1人ではやりたくない
- 褒められた経験が少ない
理由はいくつかありますが、環境も大きな理由かと思います。
山積みになったおもちゃ箱の中から、
使いたいものだけをひっくり返して取ることありませんか?
じゃー!!っと出して片付けない・・・
怒る気も起きないほど呆れますよね(^^;)
あらかじめおもちゃの量を見極めるのもとても大切なことです。
どうしたらお片付けをしてくれる?
まず、お母さんのお片付けを
「させる」という意識を変えてみてください。
お片付けをする子、しない子でこんな違いがあります。
お片付けをしない子 → 次々と物を出す
お片付けをする子 → 一つずつ使った物を片付ける
たとえ一歳前後であっても、お片付けの習慣ができている子は
「ないない」と遊びが終わる度に片付けています。
《片付けは遊びの一貫》
これを意識してみるといいかもしれませんね!
お片付けの習慣ができていない子には、
習慣ができるまで「ママも手伝うね」と一緒に行ってあげてください。
「ママがやって」
と言うかもしれませんが、そこでママが片付けてしまったら
片付け = ママの仕事
になってしまいます。
自分で使った物は自分で片付けるという意識をもたせてあげてくださいね。
最初はできなくて当たり前です。
一つでもお片付けが出来た時には
「お片付け出来たね!」
「綺麗になったね!」
「きっと、次はもっとできるね!」
こんな言葉を掛けてあげてほしいです。
子どもは認められて成長していきます。
「お片付けして!」
と、お片付けをしない我が子に強く強制してしまうこともあるかと思います。
でも何度言っても子どもには響いていないかもしれませんよね。
お母さんに褒められることは子どもにとって嬉しいことです。
まずはほんの少しでもいいんです。
片付けられた、という成功体験を作ってあげるのも大人の役割だと思います。
出来たときはたくさん、たくさん褒めてあげてくださいね(^^)
今日はお片付けについてお伝えしました!
少しでも日々の子育てにお役立ちいただければ幸いです。
それでは、
今日も子どもと共に笑顔溢れる1日を!^^