こんにちは!
ベビーシッターのなつきです^^
今日は、久しぶりにブログに書き綴ってみたいと思います。
今日は子どもの【甘え】と【わがまま】について。

ずっーーーーと、このテーマは考えてました。
この境目は本当に難しいんです。
保育者であっても難しいテーマではあります。
私はベビーシッターとして色んなご家庭を見せていただいています。
各家庭によってルールや決まりが全く異なる環境の中、
どこまでが甘えなのか?
どこまでがわがままなのか?
こんなことを考えるようになりました。
そもそも甘えとは?わがままとは?

甘え=愛情確認
わがまま=欲求消化
言葉にするとなかなか難しいですね・・・^^;
私は、なるべく子どもの【甘え】は受け入れてあげるようにしています。
なぜかというと、
【甘え】は信頼している人にしか出さないものです。
だから私は、
「信頼してもらって嬉しいな〜」
という気持ちで甘えを受け入れています。
【甘え】を受け入れてもらえた子どもは
その相手に対して「この人は自分を受け入れてくれた」という気持ちで
信頼感をもってくれるのです。
子どもは信頼している人のことはよーく見ています。
信頼している人のことは大好きですし、話もよーく聞いてくれます。
【甘え】を受け入れると【わがまま】になる
と、思っている方もいるかと思いますが、
私はそんなことはないと思っています。
確かに
「これ買って買って!」
「今じゃなきゃやだー!」
などなど・・・
わがままにしか見えない言動もありますよね。
これを全て受け入れたらどうなってしまうのだろう・・・
と思いますよね^^;
愛情確認の甘えはできる限り受け入れてあげてほしいのです。
もちろん、全部受け入れられない時もあるかと思います。
「〜だから今はできないよ」
無理な時にはちゃんと理由も付け加えてあげてくださいね*
子どもはちゃんと向き合って話をすると理解してくれるはずです。
子どもだから分からない、ではなく、
ちゃんと対等に話をしてみてくださいね。
すぐにはできなくても、少しずつ我慢を覚えていくものです。
子どもにとって甘えられる場所は必要不可欠。
甘えをたくさん受け止めて、
親子の信頼関係を築いていってくださいね!
それでは、今日も笑顔溢れる1日を^^